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バリ島サヌールでBali Community Choirコンサート 1年間の成果を披露

熱唱するバリコミュニティー合唱団

熱唱するバリコミュニティー合唱団

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 Sing Australiaのミュージカル・ディレクターとして活躍してきたBrendan O'Donnellさんが2008年に発足したBali Community Choir(BCC/バリ・コミュニティ合唱団)の第6回例年コンサートが10月13日、バリ島のサヌールで開催された。

団員の涼子さん、Yusさん、シルビアさん

 同合唱団はサヌールのSMK Negeri 3 Denpasar(州立職業高等学校、Jl. Tirta Nadi no19, Sanur)の講堂で毎週火曜の夜に練習している。ゴスペル、ミュージカル、ポップスなどレパートリーは多彩。1年間の成果を披露する今回のコンサートには約200人の観客が集まった。ゲストシンガーとして男性ソプラノ歌手Felix Aviさんも加わり会場は拍手喝采で盛り上がった。

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 鹿児島出身の日本人の父とスラバヤ出身のインドネシア人の母を持つ村岸涼子さんが入団したのは2010年。まだ高校生だったそうだ。同コンサートでは、John Rutterの「For the Beauty of the Eatrh」を独唱した。

 「入団当時は私が最年少だったのですが、今はもう24歳。団員の誰もが優しく、まるで家族のよう。人種や年齢にとらわれない『和」を大切にするのがBCCのモットー。私はイラストレーターを目指して頑張っているが歌が大好き」と涼子さんは話す。

 入団資格は歌を愛すること。オーディションは無く随時入団可能。火曜日の練習時に誰でも参加できる。入団金などはないが、現在ピアニスト代として練習時に1人2万ルピアを支払う。

 次回コンサートは12月16日の14時~17時。会場はCHRISTMAS HOMECOMING"Rumah Luwih"(Jl. Dr.Prof. Ida Bagus Mantra no9, Gianyar)を予定している。家族や子ども向けのフェイスペインティングやふれあい動物園、その他の余興を多種用意する予定。