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ジンバラン、クドンガナンビーチで漂着海洋ごみの大規模海岸清掃

3月27日のクドンガナンビーチの白浜

3月27日のクドンガナンビーチの白浜

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 海洋ごみが多く押し寄せているジンバランのクドンガナンビーチ(Jl.Pantai Kedonganan)で3月27日朝、200人以上が参加して海岸清掃が行われた。

ABC放送局の取材人とボランティア団体ブミキタ

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 季節風モンスーンの影響で毎年数カ月間に渡りバリ島南部の人気ビーチエリアに大量の海洋ごみが押し寄せ、辺り一帯が漂着ごみで覆われる時期がある。それは、観光地バリ島にとって大きな問題にもなっている。通常は年末年始ごろに海洋ごみが南部沿岸一帯に漂着するのだが、今年は大きくずれ、3月ごろから漂着しているという。

 クドンガナンビーチは、インド洋に沈む夕日を見ながらシーフードバーベキューが楽しめる場所としてビーチにレストランが多く立ち並ぶ観光客に人気のエリア。今回の海岸清掃は、近くに住む地域住民やビーチレストランのスタッフ、国立クタ第二商業高校と国立南クタ第2商業高校の生徒たち、ごみボランティア団体「ブミキタ」など200人以上が参加した大規模なものとなり、その様子をオーストラリアのテレビ局ABCが取材した。

 今年は例年に比べるとごみが少なく、既にピークは過ぎているという。それでも行政や近隣レストランのスタッフたちは毎日、海岸清掃を行っている。

 漂着ごみはバリ島の河川から流れ着くプラスチックごみや流木もあるが、多くはジャワ島辺りから季節風に乗ってやってくる海洋プラスチックごみ。長い時間をかけて海を漂流しバリ島南部の海岸にたどり着くため、透明だったプラスチックは既に半透明に濁り、もろく、壊れやすくなり、細かくなったマイクロプラスチックごみがビーチにかなり残ってしまっている。

 バリ州は2024年2月14日、バリ島を訪問する外国人観光客に対し1人15万ルピアの外国人観光客徴収金(観光税)の徴収を開始。これはバリ島の観光資源や伝統文化の保全・保護の他、バリ島のごみ問題に対し地域環境へ解決に向けた支援することを目的としている。

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