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捨て犬・捨て猫の不妊手術 バリ島で資金調達イベント

オークション用に寄付された絵画

オークション用に寄付された絵画

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 捨て犬・捨て猫の不妊手術のための資金調達イベント「SPAYghetti Auction Night」が8月26日、バリ島サヌールのRumah Sanur Creative Hubで開催された。Bali Pet Crusaders主催。

サイレントオークション会場

 Bali Pet Crusadersはオーストラリア人のDeb Banfieldさんが2014年に設立した非営利団体で、犬や猫の不妊手術を週5日、各地に出向き行っている。

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 バリ島では捨て犬や捨て猫が後を絶たないため、不妊手術を行い望まれない子犬や子猫の出生を減らすことで虐待の対象になりがちな野良犬や野良猫の数を減らすことが活動の趣旨。活動開始から既に1万匹を施術した。

 Debさんも含め6人の役員と6人の野外活動チームで構成されるBali Pet Crusaders。今回の資金調達のイベントはバリ島では2回目となる。Spayは雌動物の不妊手術の意味。会場にはスパゲティビュッフェを用意し、寄付された多数のオークションの品々が並ぶ。イベントはスパゲティにちなんで「SPAYghetti Auction Night」と呼ぶ。

 同日は約100人が参加。軽やかなライブミュージックが演奏される中、動物好きな参加者は尽きない話題に会話も弾み、愛犬同伴で参加した人たちも少なくなかった。

 「こんなに大勢の方たちが活動を支持してくださっていることに感動。収益も予想を上回り約4,500万ルピア(約36万円)集まった。1匹の不妊手術の実費が2万2,000ルピアなので、経費を差し引いても180匹の不妊手術ができる。今後も定期的にこのようなイベントを開催できれば」と、役員の一人Laurenさんは話す。