シンガポールを拠点とし世界50カ国以上で展開している「バンヤンツリー・ホテル&リゾート」が6月15日、バリ島ブアハン村(Jl. Banjar Selat, Buaha Kaja ,Payangan)に「ウエルネス・ラグジュアリーヴィラ バンヤンツリー・エスケープ」をオープンする。
バリ島ウブドからさらに北へ約30分の場所に位置する、手つかずの大自然が残るブアハン村。4ヘクタールの広大な敷地を持つ「バンヤンツリー・エスケープ」には山の斜面を生かした16棟のヴィラが建てられている。同施設はこのエリア一帯の自然や景観を極力損なわないよう、自然環境に配慮した建築様式で造られており、山道のようになっている。そのため、18歳以上で健康状態に問題のない人のみ宿泊が可能となっている。
「心身と精神、そして人と自然との調和」をコンセプトとして、全てのヴィラには周囲を取り囲むような窓や壁はなく、部屋からは180度の大自然の絶景パノラマを眺めることができ、開放的な中で自然との融合が楽しめるのが特徴。食材の多くは敷地内にあるオーガニック農園で育てたものを使い、ビーガンメニューも充実させたという。
マーケティング・マネジャーのアディさんは「ここでは、素晴らしい秘境の地で大自然との一体感を体験できる。現在、オープン価格で宿泊できるので、この機会にぜひ利用してもらえれば」と呼びかける。