バリ島ヌサドゥア地区にあるアプルバ ケンピンスキ バリで12月、水中の世界でビストロ風の食事が楽しめる水族館式レストラン「Koral」が営業を始めた。
同店は、「五感を刺激する」水中ダイニングをコンセプトに、インドネシアの湾岸地方の伝統をヒントにして地元の食材を使ったシーフード料理を提供する。
アプルバ ケンピンスキ バリの総支配人、ビンセント・ギロネさんは「バリ島初の海中水族館式レストランとして、ユニークな体験をお届けしたい。ビストロのようなカジュアルでありながら上質な食事とくつろぎの提供をコンセプトに、さまざまなダイニングエクスペリアンスの要素をぜいたくに組み合わせた。地元の食材や調理法を駆使したエレガンスな料理や温かみのある雰囲気を味わいながら、南国の海中で時を過ごすかのようなダイニングを楽しんでいただければ」と話す。
ランプ・ブルー・クラブやプローン&ライムのようなアラカルトメニューとコースのほか、子ども専用のメニューも取りそろえている。
営業時間は18時30分~23時。