バリ島ウブドの北部にある「GreenKubu cafe」(Jl Cinto Tegallalang)が8月、新たに2階建ての建物を完成しリニューアルする。
場所はウブド中心部から車で約20分。ライステラスで有名なテガラランに近い場所にある同店。田んぼの真ん中にあり、ハスの池を眺めながらバリの田園風景が楽しめる。
カラフルな傘やビーズクッション、ハスの池に設置してある店名のオブジェの前で撮影すればインスタ映えすると地元の若者の間で話題となり、週末には家族連れなど1000人もの客が訪れるという。
マネジャーのekaさんは「カフェはサイクリング会社のGreenbikeが運営し、元々はサイクリングコースの途中にランチを提供するカフェとして始まった。今では若いカップルや観光客も来て行列ができるほどになり、新たに200席増やした」と話す。
メニューも、バリ語で「一緒に」を意味する名前の「Megibung」が新たに登場。揚げたカモやグリルチキン、豆腐とテンペのほか、スープ、ライス、ドリンクが付いて2人で17万5,000ルピア(約1,300円)。
新しい建物の1階はすでにオープンし、2階部分は8月末に完成予定。営業時間は10時~21時(土曜・日曜は22時まで)。