バリ島ヌサドゥア地区(Jalan Raya Nusa Dua Selatan, Sawangan, Nusa Dua)に2月1日、ヨーロッパ最古の高級ホテル運営会社ケンピンスキーホテルズがインドネシアで2拠点目、バリ島初進出となる「アプルヴァ ケンピンスキー バリ」を開業した。
同施設は、インドネシアが誇る文化、芸術、精神のエッセンスを散りばめたぜいたくな楽園を表現した「野外劇場」をイメージしている。
ゲストルーム、スイートルーム、ヴィラを含めた475室の客室、6つのレストラン、バー、ラウンジそして海に面したスパとフィットネスを備えている。60メートルのスイミングプールと独立したキッズプール、ファミリークラブなどのほか、イベントやビジネスミーティング、結婚式などに利用可能な、海を望むピラーレスのグランドボールルーム(1076平方メートル)やミーティングルームも備えている。
アプルヴァ ケンピンスキー バリの総支配人、ヴィンセント・ギロネットさんは「私がこの美しい国に住んで12年。アプルヴァ ケンピンスキー バリは、インドネシアの文化と伝統を真に体現したリゾート。『アプルヴァ』はサンスクリット語で『比類なき唯一の存在』を意味する言葉。まさに前例のない、このリゾートの本質を表した名前」と話す。
開業記念で、5月31日までの宿泊を対象に全客室の宿泊料金を30%引で提供する宿泊特典を用意。特典には朝食と無料Wi‐Fiも含まれている。