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バリ島チャングーに自然環境を考えるヴィラ 日本人が経営

オーナーデザインの壁画

オーナーデザインの壁画

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 バリ島チャングーエリアに10月8日、日本人が経営するヴィラ「Villa lotus8」(Jl. Raya Babakan Canggu No.5, Canggu, Kuta Utara, Kabupaten Badung, Bali 80261)がオープンした。

最上階でヨガを楽しむ宿泊客

 オーナーはトトリトシさん(55)。日本でダイビングショップなどの経営を経て、現在はプロの山岳ガイドとして活躍する傍ら、自然環境保存の活動に取り組む、自他共に認めるナチュラリストだ。同施設では、トトリさんのこだわりが随所に見られる。

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 壁面やプールにはトトリさん自らデザインしたという生態系の食物連鎖をイメージしたかわいらいしい絵が宿泊客を迎える。循環型社会の観点から、同施設から出た生ゴミや排泄物を発酵処理し畑の肥料として使うことで、処理にかかるエネルギーを削減し、より環境に優しい構造を実現した。併設するレストランでは日本の伝統的な健康食の精進料理からヒントを得た和食メニューも多く、ビーガンの利用も多い。

 トトリさんは「今後はヴィラを通じて、次世代の子どもたちに自然のメカニズムサークルの原理と大切さを教えていきたい」と話す。

 部屋数は21室で、うち、現在ファミリー用のコス8部屋を建設中。今年中の完成を予定する。