バリ島、ギャニャールのSabaビーチで8月12日8時から、赤ちゃんウミガメの放流が行われる。
73年度インドネシア独立記念日を祝い、バリ?タマンロータリークラブが主催する「赤ちゃんウミガメの放流」。当日は5000匹のヒメウミガメまたはクロガメの赤ちゃんを放流する予定。
「自然界でも100匹のうち1匹しか生存していけないといわれるウミガメの赤ちゃん。人の手で放流することに賛否両論はあるようだが、私たちにできることをしてあげたい」とロータリアンのミアさんは話す。
放流の参加費としてコガメ1匹につき5万ルピアを寄付金として支払う。一般参加可能。収益金は全額、同じSaba海岸にあるSaba Asri Penangkaran Tukik(ウミガメ保護センター)に寄付される。同クラブは保護センターの命名にも加わり、2015年から支援を続けている。
要予約:
Lily Coskuner:08123843272
Mia Aristanti:08170157789