学ぶ・知る

バリ島Sabaビーチで赤ちゃんウミガメを放流

2015年行われた放流会の様子

2015年行われた放流会の様子

  • 45

  •  

 バリ島、ギャニャールのSabaビーチで8月12日8時から、赤ちゃんウミガメの放流が行われる。

[広告]

 73年度インドネシア独立記念日を祝い、バリ?タマンロータリークラブが主催する「赤ちゃんウミガメの放流」。当日は5000匹のヒメウミガメまたはクロガメの赤ちゃんを放流する予定。

 「自然界でも100匹のうち1匹しか生存していけないといわれるウミガメの赤ちゃん。人の手で放流することに賛否両論はあるようだが、私たちにできることをしてあげたい」とロータリアンのミアさんは話す。

 放流の参加費としてコガメ1匹につき5万ルピアを寄付金として支払う。一般参加可能。収益金は全額、同じSaba海岸にあるSaba Asri Penangkaran Tukik(ウミガメ保護センター)に寄付される。同クラブは保護センターの命名にも加わり、2015年から支援を続けている。

 要予約:
Lily Coskuner:08123843272
Mia Aristanti:08170157789

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース