バリ島にも定期便を運航しているガルーダ・インドネシア航空が7月17日、スカイトラックス社による「The World Airline Awards」で「The World’s Best Cabin Crew」の1位に選ばれた。1位になったのは2014年から5年連続で世界初。
同賞は、およそ1800万人に上る世界中のエアラインユーザーの顧客満足度調査結果に基づいたもので、評価対象の航空会社は245社以上にのぼる。
受賞に当たり、パハラ・ヌグラハ・マンスリ社長兼CEOは「2018年度、5年連続でワールド・ベスト・キャビンクルー賞を受賞できたことは、全てのガルーダ・インドネシア航空のスタッフにとって大変うれしく、名誉な事。8月17日に73回目の独立記念日を迎えるインドネシアにとっても誇り高い受賞となる。何よりこの賞を世界で初めて5年連続受賞し続けることができたのも、キャビンクルーをはじめ、お客さまへ最高のサービスをお届けするためにたゆまず取り組んできた全社員の努力と、私どもを信頼いただき利用し続けてくださる全てのお客さまの支えがあったから」とコメント。スカイトラックス社のエドワード・プレイステッドCEOによると、5年連続でこの賞を獲得した航空会社は他に前例がないという。
ガルーダ・インドネシア航空会社は今年度、「The World's Best Cabin Crew」の1位に加え、「Top 10 Global Airlines(世界の航空会社上位10社)」にも選ばれている。