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バリ島のコンテンポラリーアート美術館が22周年

記念式典にはバリ島の著名人らが参加

記念式典にはバリ島の著名人らが参加

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 バリ島ウブド地区の美術館「Museum Rudana」(Jl. Cok Rai Pudak no 44,Peliatan, Ubud)で12月26日、創立22周年を祝う式典が開催された。

式典ではファッションショーも行われた

 1995年にアートコレクターのNyoman Rudanaさんが設立、主にコンテンポラリーアートを展示する同館。バリの絵画だけではなくバリアート全般の伝統維持と発展、継承に力を注いでいることで知られている。

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 記念式典にはおよそ1000人の招待客が集まった。バリ島州知事が祝辞を述べ、創作バリ舞踏やファッションショーが披露された。インドネシアの人気画家、故Nyoman Gunarsaさんの婦人も出席した。

 故スカルノ大統領の息子でGuruh Sukarno Putraさんの振り付けによる「Legon Sri Sedana」が披露された。この舞踊は「神からの豊かな恵みと肥沃(ひよく)の米の象徴のDewi Sriと姉妹のBetara Sriが天から舞い降り農民に豊かな恵みをくまなく与え、伝統的な舞に斬新さをプラスしたもの」と話す。

 インドネシアの人気ファッションデザイナーDika SaskaraさんとTjok Abiさんが新作を発表するファッションショーに観客らは大いに湧いた。

 「アグン山の影響で観光客が減っているが、少しでも多くの方にバリ島の芸術や、まだ一般には知られていないバリの隠された美を知ってほしい」と同館キュレーターのBundhowiさんは話す。