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バリ島庶民の味「バビグリン」の人気店が移転

バビグリンはバリ島庶民の味

バビグリンはバリ島庶民の味

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 バリ島サヌール地区のバビグリンの店「Warung D Manis」が11月に移転し、新店舗で営業を始めた。

「Warung D Manis」店内の様子

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 同店は9月、現在工事中のホテル「ハイアットリージェンシー」近くにオープンし、バリ島のローカルフード豚の丸焼き「バビグリン」を提供し多くの客を集めていた。移転先はサヌール地区のジャランティルタ(JL.Tirta Ening 2 No.1001,Sanur)。

 新店舗は、味わい・価格はそのままに、清潔で落ち着いた雰囲気の店で観光客らにも好評だ。

 オーナーのアグンさんは「バリ王朝時代から伝承された古典的な調理法とスパイスを用い、本物の伝統料理バビグリンを提供したい」という思いから同店を開いた。「庶民的な店だが、衛生面に十分注意を払っている。バリ島を訪れる観光客の皆さんにも安心して、この郷土料理を楽しんでもらいたい」と笑顔で話す。「提供しているのは本物のバビグリン、バリニーズスタイルで、手で食べて本物のおいしさを味わってもらえれば」というアグンさん。

 料金は1人前2万5,000ルピア。

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