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バリの伝統舞踊が見られるレストラン「クマンギ」、香港海鮮料理メーンの店に刷新

「クマンギ・レストラン」おすすめのローストダックやローストポーク

「クマンギ・レストラン」おすすめのローストダックやローストポーク

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 バリ島名物のバリ舞踊を見ながら食事ができるレストラン「クマンギ」が12月29日、香港海鮮料理をメーンとしてリニューアルオープンした。

マングローブ蟹の中国酒蒸し

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 バリ舞踊の中でも特に優美で人気の高い「レゴンダンス」のショーを見ながら食事ができるレストランとして2012年にオープンした同店。これまでインドネシア料理とイタリア料理を提供してきたが、この度、香港から30年の調理歴を持つシェフを迎え、香港海鮮料理メーンのレストランに生まれ変わった。

 日本人オーナーの野口さんは、50種類余りのメニューを食べ比べ、試食を繰り返した結果、日本人の口に合うように本場よりも少し薄味に落ち着かせた。素材も「吟味したものを使っている」という。店頭には新鮮な五色ロブスター、大エビ、うちわ海老、カニ、ガルーパ、大シャコ、ハタ、ハマグリなどの海鮮を並べている。

 ローストダックやローストポークなどの香港BBQや、ハイナンチキン、四川くらげがセットになった、BBQ5種盛り合わせ(35万インドネシアルピア)や、マングローブガニの中国酒蒸し(5万8,000インドネシアルピア/100グラム)、海老の山葵ソース(11万2,000インドネシアルピア)、オコゼのスープ(5万5,000インドネシアルピア/100グラム)は、帆立貝とブロッコリーの炒め物(22万8,000インドネシアルピア)、アサリのネギショウガ炒め(2万インドネシアルピア/100グラム)、ほうれん草のニンニク炒め(5万8,000インドネシアルピア)や、デザートのマンゴゼリー(3万5,000インドネシアルピア)、オンデ・オンデという名のゴマ団子(4万インドネシアルピア)が「おすすめ」だという。

 400人を収容できる広大な店内には10~60人までを収容できるVIPルームも完備した。引き続きレゴンダンスのショーも鑑賞できる。

 営業時間は11時~22時。レゴンダンスの上演は18時30分~19時と20時~20時30分の2回(月曜~土曜)。1月31日までは開店記念としてランチセットのキャンペーンを行っている。

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