ファッショナブルなブティックやカフェが立ち並び、多くのサーファーでもにぎわうバリ島チャングー地区に3月21日、日本の居酒屋をコンセプトにしたレストランバー「ONE EYED JACK」(Jl.Pantai Berawa )がオープンした。
バリ島に居酒屋コンセプトの日本料理店「ONE EYED JACK」 チーフは元NOBUのシェフ
「日本の居酒屋は仲間と集まり酒を飲みながら同じ皿を囲む非常に社会的な場。くつろぎ、語り合う…私たちはそのような場を提供したいと考え、この店を開いた」と話すのは責任者のトーマスさん。チーフシェフのラファエルさんは、世界的に展開するレストラン「NOBU」のニューヨーク、ロサンゼルスの店でシェフとして働いた経験を持つ。日本料理の技術と斬新なアイデアでモダンジャパニーズ料理を提供する。
人気の定番メニューは「ハマチの刺し身ハラペニョのせ、たらの味噌(みそ)焼き、つくね焼き鳥」。カクテルは「ジャックのライチカクテル、夜の六本木というカクテルもおすすめ」と話す。日本酒やプレミアムウイスキー白州もそろえる。
デザートは餅アイスクリームを提供する。「本格的なものを提供するのはバリ島では初めて」だという。抹茶、チョコレートチップクッキー、ストリベリーの3つのフレーバーを用意する。
営業時は17時~24時。