
バリ日本語補習授業校への運営寄付金を募るため、日本人会が主催をした「さくらチャリティーバザー」が5月11日、日系の旅行会社ラマツアーズ敷地内(Jl.Bypass Ngurah Rai No.100 x, Kuta)で開催された。
日本語補習授業校は日本人や日系人の子どもたちが日本語の基礎を学ぶ場所として1990年サヌールに開校。月日がたち、建物の老朽化が進み改築工事が今年1月に始まった。改築中の現在はクタ地区にある日系の旅行会社ラマツアーズの敷地内にクタ校舎として仮移転している(工事終了予定は2026年3月ごろ)。今回の「さくらチャリティーバザー」は、仮移転先の同社駐車場で行われた。
バザーの飲食ブースには、たこ焼き、すし、おにぎり、焼き鳥、ローストチキン、おはぎ、抹茶ドリンクなど日本食を中心とした6店舗が、雑貨ブースには、古着や古雑貨、せっけん、雑貨、洋服など13店舗が、それぞれ出店した。当日は天候にも恵まれ多くの人が来場し、総額1,000万ルピアが寄付金として集まった。
次回は8月上旬の開催を予定している。