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バリにインドア・プレーグラウンド「クリッピンクライム」 インドネシア初上陸

時間を競う「スピードクライミング」

時間を競う「スピードクライミング」

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 インドネシア初となるインドア・プレーグラウンド施設「クリッピンクライム」(Jl. Bypass Ngurah Rai, Sanur Kauh)が2月5日、バリ島サヌールのバイパス沿いにソフトオープンする。

「クリッピンクライム」外観

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 同施設は2005年にニュージーランドで誕生し、現在世界中で360以上のフランチャイズのインドア・プレーグラウンドのクライミング施設。

 天井が高くカラフルなクライムゾーンには、スピードを競う「スピードクライム」など高さ9メートルで25のクライミングウオールがあるほか、7メートルの位置から急降下する「エクストリームフリーフォール」、垂直の棒を一つ一つ上っていく「天国への階段」や球形の「アストロボール」、高さ3メートルのクライミングウオールの下にマットを敷き安全にプレーできるバーチャルゲーム「バロクライム」など全32のチャレンジを用意する。

 それぞれのチャレンジには初級・中級・上級から選べ、自分のレベルに合った遊び方ができるのも特徴。1回の施設使用時間は1人90分で、最初の30分は安全に遊ぶための説明時間となる。

 2階にはベジタリアン料理も用意するカフェを併設するほか、3階には誕生日会やミーティングなどで利用でできるプライベートスペースもある。

 施設CEOのミカさんはインドネシア国籍でフランス出身。「ここは安全第一に、ヘルシースポーツ、ヘルシーフードを提供する場所。友達や家族連れ、学校のイベントや企業のチームビルディング、自身のトレーニングなど幅広い目的で、たくさんの方々に利用して楽しんでいただければ」と話す。

 対象は、身長120センチ以上、体重35キロ以上150キロ未満。服装はスポーツウエア(フードがあるものは不可)。靴はつま先が覆われているスニーカー(サンダルやクロックシューズは不可)。別料金で靴や靴下もレンタルする。

 通常料金は、平日=インドネシア人15万ルピア・外国人22万ルピア、週末=同17万ルピア・同25万ルピア(キタス、キタップの在住ビザ保持者はインドネシア料金)。ファミリーパッケージも用意する。

 ソフトオープン中の営業時間は9時~21時。グランドオープンは3月5日を予定。以降の営業時間は7時~21時(予定)。

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