ドイツのホームメードプレッツェル専門店「Salzbrezeln」(Jl. Sukuma Kesuma No,25 Peliatan Ubud)が9月20日、バリ島ウブドにオープンした。出店はチャングー店に続き2店舗目。
プレッツェルはベーグルのようなドイツの伝統的な焼き菓子パンで、岩塩をトッピングしたオリジナル、ゴマ、エメンタールチーズ、黒コショウ、ヒマワリの種、カボチャの種、チアシード、シナモンシュガー、棒状成形したラウゲンシュタンゲの9種類を展開。価格は2万8000ルピア~3万8000ルピア(約280円~350円)。バターやクリームチーズ、ヌテラなどをトッピングできる。
棒状のラウゲンシュタンゲは、スモークサーモンや、サラミ、チーズ、レタスやトマトなどの野菜を挟んだサンドイッチをカスタマイズもできる。
イートインスペースは店外に設け、コーヒーはコロンビアとブラジルのミックス豆のアラビカを使う。オーナーのDebbyさんは「コーヒーのクオリティーにも力を入れているので、新たなウブドのコーヒースポットになれれば」と話す。「今後はグルテンフリーに対応できるように開発したい」とも。
営業時間は7時~18時。月曜定休。