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テンペを使った菓子店「Tempe man」、ワークショップ開催へ

ゆでた大豆の温度を下げているところ

ゆでた大豆の温度を下げているところ

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 テンペとテンペを使ったお菓子を販売をしている「Tempe man」(Jl. Raya Angantaka-kutri, Angantaka Abiansemal Bandung+62 813 3375 2166)が7月23日、工房でテンペのワークショップを開催する。

テンペを包むバナナの葉を除菌中

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 当日は、テンペができるまでの工程をオーナーのBennyさん自ら解説する。所要時間2時間ほど。

 Bennyさんは「インドネシアで400年以上前から食べられているカビの一種のテンペ菌を利用して発酵させた伝統的な大豆の発酵食品でインドネシアの納豆と言われているテンペ。バリ島で使われてる大豆の80%ほどはアメリカからの輸入で、遺伝子組み換え大豆を使っていないローカル大豆にこだわり、ゆでた大豆を温度28度、湿度84%にキープした室内で、約40時間ほどで出来上がる。そのテンペを使った甘いクッキーやエナジーボール、チップスを提供している」と話す。

 参加費は70万ルピア(約7,000円)で2人から。ワークショップは要予約。同店の営業時間は8時~17時。

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