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チャングーに日本のベーカリーズキッチン「オハナ」 海外初店舗

入り口のれんが日本らしさを感じる外観

入り口のれんが日本らしさを感じる外観

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 日本のベーカリーズキッチン「オハナ」の海外初となる姉妹店「青山ジャパニーズベーカリー&カフェ」(Jl. Pantai Berawa No.97A, Tibubeneng, Kuta Utara)が5月15日、バリ島のチャングーにオープンした。

調理パンやハードパンなどの陳列エリア

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 埼玉県本庄市に本店を構えるベーカリーズキッチン「オハナ」は北関東を中心に国内12店舗を展開するベーカリー。同店はその13店舗目となる姉妹店。

 日本店のベーカリーズキッチンの総レシピ数は300種類以上あり、その中から100種類ほどのパンを常に店頭に並べる。チャングーにオープンした新店も、日本人になじみ深いメロンパンやアンパン、カレーパンなどの菓子パンや調理パンをはじめ、日本と同じ製法で作ったパンを提供する。

 店内は白と木材を基調にした和のテイストで仕上げ、通りに面した部分がガラス張りになっていて明るい。入り口のドアが自動ドアになっている点も日本の店らしさを感じさせる工夫の一つ。1階はベーカリーでオープンキッチンにもなっているため、パン職人の作業工程を見ることができる。

 2階にはカフェを併設し、日本食やパスタなどを提供する。2階の壁にはバリ店オリジナルキャラクターの絵を描くほか、椅子も食パンの形にするなど、「日本らしいかわいらしい雰囲気」を演出する。席数は約30席で、全席禁煙。

 営業時間は7時30分~19時30分。オープンを記念して5月31日まで、食パンを除く全品いずれも4個で9万ルピアで販売している。

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