バリ島ウブドに4店舗目となる抹茶がメインのテイールームChon tea&Co.Ubud (Jl.Hanoman Pison Ubud裏)がオープンして、4月30日で1カ月がたった。
1店舗目のスミニャックの店を皮切りに、ジンバラン、タイに続いてウブドが4店舗目となる同店では、京都から取り寄せた抹茶を提供している。
メニューには、3タイプのお茶コースを用意。「お茶の旅コース」(45万ルピア=約4,500円)は、3つの異なる抽出技術で提供する3種類のお茶を抹茶や中国茶など多くの種類から選べ、水出しのものや温かいお茶をゆっくり茶葉の動きを見ながら順番に味わえる「お茶のフルコース」となる。「抹茶テイスティングコース」(35万ルピア=約3,500円)は和菓子付きで、好みの3種類の抹茶をチョイスして飲み比べ、お茶の醸造家がお茶をたてる工程を専門的に説明するコース。「玉露コース」(25万ルピア=約2,500円)は、一つの玉露を温度やかき混ぜ具合を変えて1回目、2回目、3回目と3通り試飲できる。
その他、アラカルトで抹茶7種類は8万5,000ルピア(約850円)からホット・アイスを選べるほか、ほうじ茶、中国産のウーロン茶、ブラックティーやイエローティー、発酵ティーもそろえる。
スイーツは和菓子の練り切りあん、どら焼き、もなか、抹茶餅アイスクリームの4種類を提供しており、練り切りのワークショップも不定期に開いている。
営業時間は9時~19時。