家族連れでも楽しめるビアガーデンタイプのガストロパブ「エイプ・クラブ」(Jl. Labuansait No.234, Pecatu, Uluwatu)がバリ島ウルワトゥのプチャトゥにオープンして、10月2日で1カ月がたった。
サーフィンの世界大会も行われるサーフポイントのパダンパダン・ビーチからほど近いウルワトゥのプチャトゥ、ラブアンサイ通りに9月2日にグランドオープンした同店は3000平方メートルの広大な敷地にあり、席数は250席。家族連れやペット同伴(リード付き)でも立ち寄れるオープンエアでビアガーデンタイプの店づくりが特徴。
提供している8種類のビールは全てクラフトビール。そのうち4種類はタバナン県にあるエイプ・クラブの醸造所で造られたオリジナル・クラフトビール。その他、カクテルやワイン、ノンアルコールなどドリンクメニューも豊富にそろえる。メキシコ人シェフが作るフードメニューは南米風料理からインターナショナル料理まで幅広く、酒に合う肉料理やピザ窯で作るピザも人気だという。
曜日ごとの日替わりメニューを用意するほか、17時~19時はハッピーアワーを実施。ライブミュージックは水曜・土曜の19時30分から。大型スクリーンでは、ラグビーなどスポーツの世界大会の観戦を楽しむ。
マネジャーのアグンさんは「今後は徐々に営業時間を長くし朝食メニューなども取り入れていく予定。誰もが気軽に楽しんでもらえる居心地の良い店であるよう心がけている」と話す。
営業時間は12時~24時。店内にあるビリヤードやダーツ、テーブルゲームなど全て無料。10月13日~15日は「オクトーバー・フェスト」を開催。