ウブドのモンキーフォレスト通りにある「CPラウンジ」（Jl. Monkey Forest. 15,Jalan Wedana No.15 Ubud ）のプールが9月14日、リニューアルオープンした。

プールが目の前の新しいバーカウンター

　コロナ禍前の活気を取り戻し、にぎわいを見せる観光地のウブド。同店はその中心地モンキーフォレスト通りの路地を入った場所にある。オープンエアで広々とした店内には150席を用意し、プールやビリヤード、カラオケも楽しめるようにする。今回、そのプール部分がリニューアルし、ビーチのようなプール「オアシス」が新たに誕生した。

　「ここは世界中の人が集い、出会い、自由に語り合える場所。お客さまが自由にくつろげることを心がけ、健全安全を第一に14年間続けてきた」とオーナーのデワ・スルヤワンさん。そのためライブミュージックなどの音楽はもちろんあるが、人々が語り合えるよう音量は抑え目にしているという。

　今回リニューアルしたプールについては、「内陸のウブドにビーチを再現したかった」とスルヤワンさん。「『砂漠の中のオアシス』をイメージした」というビーチのようなプール「オアシス」が完成した。プールをはじめ、店内にあるビリヤードやカラオケの使用料は全て無料（飲食が条件）。

　ハッピーアワー（15時30分～20時）は、オリジナル・カクテル2杯で1杯を無料（同じ料金のカクテル）にするほか、フードメニューは10％引き。10月には新メニュー「すしロール」の提供を始めるなど、日本食メニューも増やしていく予定。

　プールの利用可能時間は13時～20時。タオルの貸し出しはRp.5万。カラオケ利用可能時間（室内）＝19時～23時30分、ライブミュージック＝20時45分～23時45分、ライブDJ＝0時～3時。営業時間は13時～3時。入場制限17歳以上。