スペイン発祥とされる、テニスとスカッシュを合わせたようなスポーツ「Padel(パデル)」の専用コート「Jangle Padel Ubud」(Jl. Raya Laplapan No.17, Petulu Ubud+62 811 3886 2555)が9月13日、バリ島ウブドにソフトオープンした。
パデルはパンデミック後にブームとなり、クロボカン、チャングー、デンパサール、サヌールにもコートが続々と登場し、競技人口も増えている。テニスのラケットより短いので初心者でも簡単にプレーできることと体力的な負担が少ないことから、世代を問わず楽しめるのが特徴だという。
同施設は、室内コート3面と屋外コート1面の計4面のコートを開ける。
9月30日まではフリーレッスンを開講。1時間にわたり、コーチが4人のグループにラケットの握り方や打ち方、ルールをレクチャーし、ボール、ラケット、タオルも無料で貸し出す。1時間40万ルピア(約4,000円)、1.5時間52万ルピア(約5,200円)でコートも貸し出している。ラケット代は 3万ルピア(約300円)。営業時間は7時~22時。
10月のグランドオープンに向けて、隣接するカフェレストラン、バーもオープン予定。今後、ウブドのサヤン地区やJl.Bismaにもパデル競技場を開設する予定。