インディゴ草木染めの商品を製造販売する「Enigma art Textile」(Jl. Tukad Balian No,182 Renon Denpasar Bali)が8月6日、バリ島デンパサールの南に位置する、サヌールに近いエリアにグランドオープンした。
オーナー兼テキスタイルデザイナーのElizabethさんはジャワ島の出身で、ナチュラルテイストをモットーに、アートとテキスタイルの持続可能な同ブランドの生地は100%天然繊維で作られている。
ジャワ中部とバリ島でインドネシアの熟練職人による手織りで、伝統的な技術の草木染めやインディゴ染めの布に刺し子のステッチを加えて、洋服、バッグ、ストールや小物など手作りの商品を製造・販売している。
Elizabethさんは「持続可能なオーガニック製品を選択することで健康や環境にもプラスの影響を与え、社会生活の輪を広げ、私たちの生活と環境をより良くする」と話す。「カスタムオーダーも可能で、今後はさらにアイテム数を増やしていきたい」とも。
営業は10時~18時30分。日曜定休。