バリ島ウブドのサンギンガン地区にあるタマンクリナーフェスティバル会場(Jl.Raya Sang-gingan No. 88X Kedewatan Ubud)で6月30日~7月2日の3日間、食をテーマとした「Ubud food festival」(ウブド・フード・フェスティバル)が開催された。
同フェスは国内外から観客やシェフが集まり、異文化コミュニティーを通してインドネシア人の生活を豊かにするというビジョンの上に成り立ったイベント。
会場には80以上の出展者の屋台が立ち並び、インドネシア料理を主役とした異文化料理を通じて地元の食材を紹介。会場内のステージではシェフがライブデモンストレーションを披露。有名シェフや食品起業家などの講演や対談も行われた。
バリ島以外にジャカルタから出店者も多く、自社工場で作ったサツマイモを原料とした焼酎のほか、バリ島の生島商店は発酵食品のみそや塩こうじなどを販売した。