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バリ島に初の日本直輸入アニメグッズショップ オープンから半年

1階の様子

1階の様子

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 クタのパパイヤスーパーマーケットにほど近い場所に、バリ島で初となる日本のオリジナルアニメグッズを取り扱う「トイズ・バー&ラウンジ」(Jl.Merta Nadi No.2, Badung)がオープンして2月で半年がたった。

新入荷商品の「チェンソーマン」のフィギュア

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 昨年9月には日本人会盆踊り、11月にはウダヤナ大学の日本文化祭などのイベントに出店。日本直輸入のオリジナルグッズを販売している店はバリ島では同店だけで、地元の日本アニメファンにも人気の店になっている。

 1階ではアニメグッズを展示販売。「鬼滅の刃」「ワンピース」「スラムダンク」「スパイファミリー」「呪術廻戦」「チェンソーマン」「ナルト」「ガンダム」など日本の人気アニメグッズをそろえ、バリ島唯一のガチャガチャも置く。商品の中にはトコペディアやショッピーなどのオンラインショップでも扱うことから、人気のカードゲームなどはすぐに品薄になるという。店内での食事も可能で、ソファ席に置く漫画や雑誌は全て無料で読むことができる。

 2階はカラオケラウンジで、2時間のハッピーアワーを利用すれば時間内は1人15万ルピアでカラオケ歌い放題、ソフトドリンクが飲み放題になる(アルコール類は1人25万ルピア)。貸し切りは5人以上で50万ルピア(時間無制限)。コスプレ衣装のレンタルも無料。バリ島は現在、ロシア人観光客が多いので、ロシア人観光客が立ち寄りカラオケラウンジを使うことも多いという。

 マネジャーのイヴァさんは「日本のアニメ商品は本当にかわいくて素晴らしいものばかり。インドネシアの人たちに日本のアニメグッズのクオリティーの高さをもっと知ってほしい。アニメが大好きな人に、この空間を訪れて楽しんでほしい」と呼びかける。
 営業時間は11時~翌2時。

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