バリ島の「GO GAKKOランゲージ・スクール」主催のチャリティーバザーが10月15日・16日、サヌールのムルタサリ・ビーチ（Pantai Mertasari, Sanur）で開催された。

チャリティーバザー看板

　本格的に雨季のシーズンを迎えたバリ島。雨の日が続き各地で洪水被害も多い中、週末の2日間、ムルタサリ・ビーチで開催されたチャリティーバザーは両日共晴天に恵まれた。

　もともと在住日本人仲間で始めた同チャリティーバザー。開催は今年で4回目。主催するGO GAKKOランゲージ・スクールは2020年に設立された語学学校で、インドネシア語、英語、日本語コースの他、日本人留学生の受け入れや、インドネシアから日本へ行くインターンシップのサポートなど、日本との関係が深い学校。

　今回のバザーでは18ブースが出店し、出店者のほとんどは在住日本人。日本の古着や中古雑貨を安く販売したほか、アクセサリーやトイレタリー商品などもあり、日本好きの地元の人や掘り出し物を探す人たちで会場はにぎわいを見せた。

　チャリティーバザーの収益金の20％は児童福祉施設など数カ所の施設に寄付する。