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バリ島・デンパサールのスパ留学プログラムに日本人留学生

トレーニングの様子

トレーニングの様子

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 バリ島デンパサール市内にあるIPBI国際観光ビジネス研究所SPBホテル学校(Jl. Kecak No.12, Tonja, Kec. Denpasar Utara)スパ・トレーニングセンターの日本人向けスパ留学プログラムに9月19日、2人の日本人留学生が加わった。

IPBI国際観光ビジネス研究所のキャンパス

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 世界中から多くの観光客が訪れるバリ島には観光専門学校が多い。IPBI国際観光ビジネス研究所は観光学部、ホテル学部など観光業に関連する学部がある4年制の専門学校。同じ敷地内にあるSPBホテル学校には観光客に人気の高いスパを学ぶための施設スパ・トレーニングセンターも併設し、セラピストを育成している。

 同センターでは今年6月、日本人留学生を受け入れるプログラムを開始。スパ・プログラムは1カ月、2カ月、3カ月、6カ月コースがあり、プログラム終了時には政府公認セラピストライセンス修了認定書と学校からの修了認定書が取得できる。最長の6カ月コースでは学校で3カ月間学んだ後、実際に観光地のスパで3カ月間の研修を行う。

 海外生活の経験が豊富でバリ島は初めてという志歩三さんは「スパのトレーニングは体力を使うので疲れるが、皆さんとてもフレンドリーで優しくしてくれるので楽しい環境の中にいる。何より笑顔がすてき」と話す。「観光で一度訪れたことがありその時のバリ島がとても印象に残っている。手に職をつけたいと思い、このプログラムに参加した」と雅美さん。2人より先に6月から学んでいるサアヤさんは現在、サヌールのスパで研修中。

 学校は週5日、11時から17時20分まで。授業は全て英語で行うが、日本語講師が留学生をサポートしている。学校から徒歩5分ほどの場所に学生寮があり、日本人留学生の3人もそこで寮生活を送っている。

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