バリ島の棚田で知られるウブドのテガラランに位置する宿泊施設「K-CLUB(Kクラブ)」リゾート内に、深い緑に囲まれたジャングル・プールクラブ「カバナ」(Jl. Raya Cebok-Kedisan)が8月19日、グランドオープンする。
「Kクラブ」は2020年にオープンしたラグジュアリー・ヴィラ。5ヘクタールもの広大な敷地内には2~5ベッドルーム・ヴィラが30ユニットあるほか、レストランやスパ、ヨガスタジオやラグジュアリー・グランピン施設などもある。コロナ禍での開業とあって当初はインドネシア国内の旅行者のみを対象としていたが、今年6月には海外からの旅行者も宿泊できるようになり本格的に営業を始めた。
「エコ・フレンドリー」をコンセプトにしている同施設は、建物に竹などのナチュラル素材をふんだんに使い、ユニークな丸みの帯びた形状が周りの自然や景観に溶け込んでいる。
今回グランドオープンを迎える「カバナ」は、バリ島では珍しく森の中にあるジャングル・プールクラブ。昼間はのんびりと家族連れでも楽しめる一方で、DJブースもあり夜はナイトクラブへと変身する。特別なサウンドシステムを導入し、開放的な空間でも音が極力漏れないよう周辺へも配慮する。食事は地中海料理のライトミールが中心。毎週日曜12時~16時は35万ルピア(=約3,600円、21%のサービス料・税別途)で食べ放題のフリーフロー・ブランチを提供する。要予約(E-mail reservation@kabanaubud.com)。
8月19日・20日の16時から、グランドオープニング・パーティー「ジャングル・マスカレード」を開催する。