バリ島クタの日本風お茶専門Tea House「Chon tea」(Jl, Nakula Kuta Bali)で8月28日、ウブド在住女流陶芸家Sugimoto Marikoさんによる抹茶わんのワークショップが行われた。
Marikoさんはウブドに自宅と工房を約10年構えて、自作陶器ショップ「Se'tia」を開いていたが、現在コロナ禍で、主にバリ島のレストランやカフェ、ホテルなどからの依頼で皿やカップを製作している。
「Chon tea」ではインドネシア産のお茶と日本の緑茶や抹茶を提供していて在住欧米人にも人気があったことからMarikoさん監修の下、お茶専門店での抹茶わんのワークショップを初のコラボレーションとして行った。
ワークショップは当日14時~17時の短時間ということから今回はろくろは使わず、手びねりで形を整えるところまで。抹茶わんの形と色は色見本から参加者がそれぞれ選び、Marikoさんが参加者が決めた色を色付けして焼き上げたものを後日、手渡す。
抹茶好きの参加者には自分で作った茶わんで日本の緑茶や抹茶を楽しめるとあって好評のうちに終わった。