バリ島ウブドのモンキーフォレスト通りにある「Ubud Lestari Bungalows」(Monkey Forest St.WA0813-37412193)が1月23日、曼荼羅ワークショップとインドネシア伝統ジャムウのワークショップが受けられるバリ島在住者向けのアイデアパック(1泊2日)を行う。
バリ島「Ubud Lestari Bungalows」が在住者向けアイデアパック 新規客獲得目指す
ウブドのメインストリートにあるバンガロー「Lestari」は情緒あふれるバリが味わえる宿として普段は予約が取れない人気店。しかし、コロナ禍により海外からの観光客はほぼゼロと厳しい状況が続いている。そこで、バリ島在住者向けのアイデアパックを企画した。利用客は曼荼羅アートやインドネシア伝統ジャムウの2つのワークショップを体験できるほか、薬草風呂用ハーブのプレゼントが付く。
料金(2人分)は、スタンダードルーム=45万ルピア(約3,300円)、スイートルーム=65万ルピア(約4,800円)、レスタリスイート=90万ルピア(約6,600円、以上全て税10%別途)。スイートとレスタリスイートを2泊で利用する場合は、2泊目が半額になる。
14時チェックイン。1日目はウエルカムドリンクを飲みながらハーバルフットバスを受け、その後曼荼羅ワークショップを体験、夜にはメディテーションや薬草風呂用ハーブでゆったりとしたホテル時間を過ごすことができる。2日目はジャムウ作りを体験する。
オーナーのミエさんは「このパックを考えたのは、コロナになってからほぼ宿泊客がいない状態になって半年以上。先は見えず、経済的にも苦しい中、友人が宿泊とワークショプのアイデアを考案してくれた。いろいろな方々の協力で今回のスペシャルパックができあがった」と話す。
2月には草木染め(予定)の新たなワークショップも企画するなど、アイデアで新規客獲得を目指す。