バリ島ヌサドゥア地区のリゾート「アプルバ ケンピンスキ バリ」に1月中旬、全43戸のレジデンシャルヴィラが完成し、全施設がフルオープンした。
バリ島、「アプルバ ケンピンスキ バリ」ヴィラエリア完成しフルオープン
ワンベッドルーム、ツーベッドルーム、スリーベッドルーム、プルジデンシャルの4タイプから成るヴィラは全戸2階建。全室プランジプールと屋外テラスが緑濃い草木に囲まれプライバシーも管理されている。
同施設総支配人のビンセント・ギネロさんは「レジデンシャルヴィラ群のデビューにより、あらゆる人数のグループやご家族連れのお客さまに利用いただける万能なリゾートとしての魅力を高めた。客室総数475室と6つの個性的なレストランを擁し、スパ施設や多彩なイベントスペースで各種会合にも対応できるのが「アプルバケンピンスキ バリ」の魅力。神々に愛された島バリ屈指の迫力を誇る立地にあり、息を飲むほどドラマチックな美しさをたたえたリゾートとしてお客さまをお迎えする」と話す。
リゾート全体のデザインを担当したトリヴィアム・デザイン・グループの創設者ルディ・ドドさんは「インドネシアの素晴らしい伝統の数々を、世界水準のデザインにまとめるため工夫を凝らし、伝統文化の精神や素材一つ一つの魅力をインテリアデザインに盛り込んでいる」という。
大型ヴィラにはキッチンとダイニングエリアも用意されている。