ウブド郊外にありながら紅茶とアフタヌーンティーを専門とした店として知られていたワルン「Warung Fresh」が4月21日で閉店し、約2年半の営業の幕を閉じた。
アフタヌーンティーのほか、朝食、ランチメニューも用意し、インドネシア料理、ウエスタン料理も提供していたため海外からの客も多かった。
オーナーの小林晴美さんは紅茶好きが高じて、バリ島に一軒も無い紅茶専門店を作ってしまった。晴美さんの紅茶「Celesta tea」で扱っている茶葉は日本、スリランカ、主にインドネシア全土より自ら茶葉探しに出向きながら全て独自でブレンドしている。
小林さんは「紅茶に特化したワークショップやインドネシアの茶葉をふんだんに使ったおいしいお茶とスコーンをネットで日本やインドネシアに広めていくため、今後も茶葉の開拓と向上に力を入れていく」と話す。紅茶とスコーンは今後、「Celesta tea」のホームページで扱う。