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バリ島アグン山噴火時も活躍したボランティアグループ、ロンボク島の震災救援活動へ

現地避難所の様子

現地避難所の様子

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 バリ島の東約35キロに位置する西ヌサトゥンガラ州のロンボク島で7月29日6時47分に起きたマグ二チュード6.4の地震被害による避難民への救援物資を集める活動がボランティアによって進められている中、8月5日18時46分に発生したM7の地震が起きた。既に82人の死亡が確認されており、同日22時までに47回の余震を記録している。

避難所の子ども

 現在ロンボク島北部のSenaru村とLoloan村に避難所が設けられている。Senaru村の避難所には135家族、うち1~12歳の子どもの数は85人。Loloan村には145家族、うち5歳以下の子どもの数は73人、小学生44人。

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 ララさんとイグンさんが中心になって活動する友人仲間のボランティアグループは、米や油などの食料と、せっけんやタオルなどの生活必需品15品目を入れた保水用に使われるバケツを各家族に配布できるよう寄付を呼び掛けている。

 同グループは昨年秋のアグン山噴火の時も活躍した。災害時に携帯電話でメンバーに連絡し、瞬時にメンバーたちは動き出す。届いた寄付金や物資を記帳管理、必要物資の買い出し、荷造り、梱包(こんぽう)、運送の手配などそれぞれの役目を自主的に行う。

 集められた救援物資は8月9日に現地に届ける予定。

 「子どもたちが多いのでバッグ、ユニホーム、本、文具などの学校用品やミルク、ベビーフードなどのベビー用品も必要」とララさん。「何人が協力しているのか把握できない。友達の友達、初めて会う方たちもたくさんいるから」とイグンさんは話す。

 ベビー用品や子どもたちへの救援物資を引き続き準備中。