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バリ島在住のオーボエ奏者tomocaさんがニューアルバム 4年ぶり

tomocaさんと夫のBuntaro Katoさん

tomocaさんと夫のBuntaro Katoさん

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 バリ島在住のオーボエ奏者tomocaさんの4年ぶりとなるアルバム「Stranger Trip」が8月1日、日本のレーベルから発売された。

ニューアルバム「Stranger Trip」

 音楽好きのtomocaさんは3歳の時に独学でピアノを弾き始める。夢はピアニストになることだったが、小学5年生のときに自らピアニストへの道を断念。管楽器奏者を目指しトランペットやサックスを始める。特に好きだったトランペットの演奏を希望し中学校のブラスバンドに入部。しかしトランペットは希望者が多く奏者は「じゃんけん」で決められた。tomocaさんはじゃんけんに負けオーボエを吹くことに。

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 2001年に1人でバリを訪れたtomocaさんはバリの伝統音楽や自然の美しさに魅了され、その後何度もバリのウブドに足を運んだ。7年前、バリを生活の拠点地として本格的な作曲活動を始める。「自然体の自分でいられるので、バリにいるとインスピレーションが湧き、どんどん曲が作れる」とtomocaさん。

 2005年にCDデビューして以来、今作は5枚目のアルバムとなる。11曲中9曲は自身の作曲。アルバムの特徴として、インドネシア音楽をジャズ風にアレンジした演奏を行っている。バリでフィールドレコーディングした鳥の鳴き声など自然音も作品の一部に取り込む。

 2013年のアルバムには「Dibawah Sinar Bulan Purnama」、2014年のアルバムには「Bengawan Solo」、ニューアルバムにはスンダ地方の「Bubuy Bulan (おぼろ月)」が収録されている。

 昨年秋に結婚したtomocaさん。今回のアルバムジャケットは写真家の夫、Buntaro Katoさんの作品。「アルバムを聴いてアルバムのタイトルのように南国の音の旅に出てほしい。そしてバリ島にいらしてください」と、こよなくバリを愛するTomocaさんは話す。