バリ島サヌール地区の目抜き通りに3月11日、日本料理「青灯り」(Jl. Danau Tamblingan no 121, Sanur)がオープンした。
2人のバリ人が共同で経営する同店、店のデザインは経営者の一人、ワヤンさんによるもので、店名は経営者の妻で日本人のあきよさんによるものだ。料理人は4人で、バリ島内の日本料理店で長年経験を積んだインドネシア人が担当する。
メニューは豊富で、すし、刺し身、ラーメン、たこ焼き、ギョーザ、天ぷら、焼き鳥、そば、うどん、幕の内弁当など、それぞれのシェフの得意料理が並ぶ。外国人観光客にも好評というスシロールは19種類。店名を冠した「あかりタイガーロールが特にお薦め」とマネジャーのマデさんは話す。
「開店早々からのファンで、今日が2度目」という来店客のスーザンさんは「全種類のスシロールを試したくて、今日は友人も誘った」と話していた。
席数は、店内21席、屋外14席の計35席。営業時間は11時~23時。Nyepiを除く毎日営業。