バリ島の繁華街などで現在、ハロウィーンの装飾が街をにぎやかに彩っている。
バリ島でハロウィーンのイベントが定着し始めたのはここ数年のこと。これまでは在住外国人のイベントだったが、今年はバリニーズの若者も巻き込み、多くのイベントが企画され、広がりを見せている。
チャングー地区にあるおもちゃ店「SPELLBOUND」の店頭にはハロウィーンのコスチュームが並ぶ。「カボチャ型のちょうちんやお面がよく売れている」とスタッフのアユさん。
10月28日はバリ島サヤン地区のグリーンスクールでハロウィーンイベントが開催され、コスチュームやパフォーマンスのコンテストが開かれる。29日・30日の2日間はサヌール地区のSanur Beach Grove(Jl.danau Tamblingan No.35)で「ファミリーファンデー・ハロウィーン」が開かれ、コスチュームコンテストとバザーが行われるほか、ムービーナイトとして「CASPER」の上映が予定されている。