バリ島ジンバラン地区に屋外型ショッピングモール「Samasta Lifestyle Village」が開業し、9月28日、オープニングセレモニーが行われた。
同施設は総面積3.3ヘクタールで、レストラン、カフェ、ブティック、アトラクションハウスなど「新しいライフスタイルを提案する」をコンセプトに23のテナントが集まる。同エリアはバリ島ングラ・ライ国際空港から車で5分ほどの場所にあり、美しい夕日と新鮮なシーフード料理で知られ、年間230万人の観光客が訪れるウルワツ寺院を擁する。
オープニングセレモニーで同施設のプロジェクトPT Summarecon Agung, Tbkの代表Soetjipto Nagariaさんは「このプロジェクトは、バリ島を訪れるインドネシア国内外の観光客を魅了するためにスタートした。最適な宿泊施設、ライフスタイルを提案するテナントには高い需要がある」と話した。
ホテルを併せ持つ屋外型の同ショッピングモールは新たな観光スポットとして注目を集めそうだ。