
バリ島ウブド、サンギンガンエリアの「Taman kuliner」(Jl. Raya Sanggingan No. 88X, Ubud)会場で5月30日~6月1日の3日間、国内最大級の食の祭典「Ubud Food Festival 2025」が開催された。
今年のテーマはインドネシアの食文化と伝統をたたえる「Heritage(遺産)」。同フェスではインドネシアの多様な料理と文化を体験できるほか、国内外のトップシェフによる料理デモンストレーションや70以上の屋台が出店するフードマーケットで、インドネシア料理など地元の味を楽しんだ。
今年はウブドのカフェトピ内にある日本人オーナーの「Ikushima Store」も出店し、塩こうじやみそ、しょうゆなどを販売した。
食の未来やサステナビリティーについてシェフや食の専門家によるトークセッションも行ったほか、夜は地元バンドやDJによるライブパフォーマンスも披露された。