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ヤシの木の樹皮で作ったドレス作品 バリ島ウブドのギャラリーで展示

ココナツ樹皮のドレス#1

ココナツ樹皮のドレス#1

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 ウブド・サンギンガンエリアのブティック「Biasa」隣のギャラリー「Biasa Art Space」(Jl. Raya Sanggingan Ubud)で現在、イタリア人アーテイストChristyne Fortiさんの展示会 「KELAPA」が開催されている。

展示会内

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 KELAPAはインドネシア語でココナツ(ヤシ)を意味する。同展では生ヤシの木の樹皮から作り出したドレス8点を展示。最も大きいものは320センチ×200センチ、小さいものは90センチ×64センチ。

 Christyneさんは「KELAPAというテーマは、人間が存在しなければ地球は繁栄し続けるが、昆虫や植物が絶滅すれば人間は滅びるため、私たちは人間の役割を果たしながら自然とのつながりと自然の中の立場について考えるように促したい」と話す。

 「ココナツの樹皮からヒントを得ている樹皮ドレスはファッションを想像するだけではなく、自然と人間の循環的なサイクルを表したドレスに生まれ変わらせ、人間の創造性と自然本来の美しさの融合を表現している」とも。

 開催は火曜~日曜の12時~18時。入場無料。4月21日まで。

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