液体窒素を使って作る新しい食感のアイスクリームショップ「nitrogenie」が2月3日、スミニャックビレッジ(スミニャック地区)1階にオープンした。
オーストラリアのブリスベンにある「Japanese dumpling and beer bar Harajuku Gyoza」のコンセプトショップとして2012年にオープンした同店。液体窒素を使って調理する様子を見せるユニークなプレゼンテーションと特徴的な食感で人気となり、現在はハワイ、バンコク(タイ)、スタッフォードシャー(イギリス)など各地にショップを展開している。
バリ島ショップのティムさんは「フレッシュな素材を使っているので毎日違ったフレーバーを提供している。ミックスした素材を、液体窒素を使って一気に冷やし固めて調理しているので、素材そのものの味を楽しめる。舌触りはこってりとしてクリーミー、それでいて喉越しはスムーズ」と話す。取材日のおすすめフレーバーはレモンメレンゲパイだった。レモンフレーバーのアイスクリームの上に焼いたメレンゲ、小さな注射器に入ったレモンソースの組み合わせ。
カップのレギュラーサイズは5万5000ルピア、コーンは6万5000ルピア。