バリ島クタ地区の大型ショッピングモール「リッポーモール」で10月7日~9日の3日間、「ガルーダ・インドネシア・トラベルフェア」が開催され、割引航空券を求める多くの客でにぎわった。
同イベントはインドネシアで最大規模の旅行見本市で、ジャカルタをはじめインドネシア各地で開催。同施設内に設けられた特設会場にはHISインドネシア、ラマ・ツアーズなど旅行会社各社がブースを開け、割引航空券のプロモーションを求めて訪れる客に対応した。
航空券は搭乗日などによってはデンパサール・東京往復で3万円台、デンパサール・スラバヤ、デンパサール・ロンボクなどの国内線では5000円台というものも。
「インドネシアから日本への旅行はこのところ特に増えており、前年比約50%増の売り上げを見込んでいる」と話すのは旅行会社BALI WISATAのヤンティさん。
会場では、日本へ一時帰国をするための航空券を求める在住日本人の姿も多く見られた。