日清食品のインスタント焼きそば「UFO」が発売され一時品薄状態となるほどの人気を得たバリ島で9月、袋麺の「激辛ラーメン」と「激辛ラーメン/RAMEN GORENG」が相次いで発売された。
インスタント麺はインドネシアで販売される食品の中でも特に人気が高いカテゴリーの一つだ。その市場はインドネシアの食品最大手インドフード・スクセス・マクムルの袋麺「インド・ミー」、カップ麺「ポップ・ミー」「サリミ」の3ブランドで全体の8割近いシェアを占めるという。
そうした中、日清食品のインスタント焼きそば「UFO」とそれに続く「激辛ラーメン/RAMEN GORENG」、日清食品とICHIYAのコラボレーション商品「GEKIKARA RAMEN」が奮闘している。RAMEN GORENGはスープが無い焼きそばのような麺、一方の「GEKIKARA RAMEN」は赤く辛いスープのラーメンが特徴だ。
店頭では5,500ルピアほどで販売されている。