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バリ島で「ウブド・ジャズフェス」 国内外からアーティスト23組が参加

ステージに熱狂する観客は深夜までセッションを楽しんだ

ステージに熱狂する観客は深夜までセッションを楽しんだ

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 「ウブド・ビレッジ・ジャズ・フェスティバル」が8月12日・13日の2日間、「ARMA Museum and Resort(アルマ美術館)」(Jl. Raya Pengosekan, MAS, Ubud)で開催され、盛況のうちに閉幕した。

ピアノ、ボーカル、パーカッション、オーボエとバリ舞踊のユニットANGIN ASIA

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 今年のテーマは「受容性、独自性、寛容性」。同フェスにはインドネシア国内外から23組が出演。日本からは「ANGIN ASIA」が参加し、熱いステージを繰り広げた。

同フェスは2013年に始まり今年で4回目。世界各国からジャズミュージシャンを招くほか、新たな若い才能を発掘するために、さまざまなワークショップを開く「フェスティバル、プレイベント」として行われている。

 出演者は、インドネシア、ドイツ、日本、オーストラリア、スペイン、ポーランド、オランダ、アメリカ、フランス、韓国からと幅広い。アメリカのジャズギタリストPeter Bernsteinさん、コントラバスのReuben Rogersさん、ポーランドの若手ジャズピアニストのPiotr Orzechowskiさんなどのほか、日本からは「ANGIN ASIA」が参加。バリ島在住のオーボエ奏者の森智香さんとバリ舞踊の小泉ちづこさんも参加した。

 ウブドの緑濃いアルマ美術館の敷地内で、両日合わせて4000人以上の観客が各プレーヤーの熱演に酔いしれた。

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