バリ島ジンバランの人気ビラ「カユマニス・ジンバラン」のレストランが8 月17日、装いを新たにオープンした。
バリ島のレストラン「カユマニス・レストロ」がおすすめするバリ島伝統アヒル肉の料理
カユマニス・ジンバラン(Kayumanis Jimbaran Private Estate & Spa)(JL.Yoga Perkanthi,Jimbaran)は19棟の独立したプライベートビラから成る。
新たにオープンしたレストランは「カユマニス・レストロ(Kayumanis Restro)」。カユマニスグループのビラはバリ島に4カ所ある。カユマニス・レストロはビラスペースから独立しており、レストランのみの利用も可能。建築材は総ジャワチークの四角いジョグロ式建築で、三方が出入り口になり店内は開放的なイメージ。広々とした芝生の庭にはオープン席も用意する。
シェフのバリニーズのオカさん。大学卒業後、シンガポールのインターンシップに受け入れられた後、アマングループの副料理長として腕を振るい、2006年カユマニス・ジンバランのオープニングからシェフとして参加。インドネシア料理の伝統を守りながら素材の味を引き出した料理を得意とする。
同店「お薦め」メニューはべべッ(アヒル)料理。ベベッ・パンガン・ムクドゥスは、特上のアヒル肉を丸ごとを豪快に炭火焼きにしてサーブする。サラダ、スープ、サテのセットで30万ルピア。
ナシバカール(7万5,000ルピア)はインドネシア風炊き込みご飯で、具材とコメをバナナの葉に詰めて蒸し焼きにしたもの。ナシバカールとセットで食べる料理は魚、鶏肉、牛肉から選べる。
営業時間は7時~23時。