バリ島のサラスワティ外国語大学(Jalan Kamboja 11 A Denpasar, Bali)で5月14日・15日の2日間、「笑顔祭り」と題した日本文化祭が開催された。
同文化祭の開催は今年で4回目で、今回の「笑顔祭り」は日本の祭りをテーマにしたもの。同大が在デンパサール日本総領事館、Japan Foundationの協力を得て開いた。
サラスワティ財団会長のBagus Ketut Lodjiさん、バリ日本人会副会長の水越三千哉さんらが来賓として参加し、開会のあいさつを行った。
会場では日本語スピーチコンテスト、漫画コンテスト、コスプレコンテスト、漢字コンテスト、カラオケ、書道、浴衣フォトブース、太鼓ショーなどさまざまなアトラクションが用意され、多くの来場客でにぎわった。
実行委員長のGusti Nengah Kerta Suwitaさんは「大学で学んだ知識をこの文化祭で披露することができてうれしい。日本文化を学ぶことでインドネシア文化がより豊かになると思う」と話す。