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バリ島・日本人女性が営む和風食堂にグルテンフリーの新メニュー

新メニューのグルテンフリーサラダうどん

新メニューのグルテンフリーサラダうどん

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 バリ島ウブドのトボンガン村にある和風食堂「Warung alami」(JL. Raya Tebongkang TEL 085-8574-31875)が6月、グルテンフリーの新メニューの提供を始めた。

「Warung alami」の店内

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 日本人オーナーのサツキさんのモットーは「健康の源は食事から」。毎日おいしく、健康的な食事を楽しんでほしいと、野菜のほとんどは標高1500メートルの高原野菜の産地、ブドゥグルから毎週運ばれてくるオーガニック野菜。

 ビーガンに対応したメニューや日本の総菜や玄米、みそ汁など健康に配慮した「お袋の味」を提供する同店。6月に登場した新メニューは「グルテンフリーサラダうどん」(4万5,000ルピア=およそ340円)。麺は米麺、ソースはしょうゆと酢をベースにレモンとジンジャーをアレンジしたオリジナルソース。味はうす味でさっぱりと食べられるヘルシーメニューに仕上げる。

 グルテンフリーのメニューを考えたきっかけは、サツキさんの18歳になる長男。「最近ニキビや肌荒れに悩んでいたので、グルテンフリーを始めて体質改善を目指した」とサツキさん。

 店はベジタリアン、子ども連れ、野菜好き、妊婦、辛いものが苦手な人、体調不良の人など、自分の好みで総菜をショーケースから選べる。食後のデザートにはオーガニックエッグを使ったホームメードプリンを用意。

 営業時間は9時~20時。木曜定休。

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