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バリ島にベトナム料理新店 自家製バインクオンが好評

「PAON」外観

「PAON」外観

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 バリ島サヌール地区に1月16日、ベトナム料理店「PAON」(Jl. Danau Poso No52B, Blanjong, Sanur)がオープンした。ベトナム料理店はサヌール地区に初出店となる。

シェフのKRISさんと妻のEMYさん

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 オーナーはバリ人のBAYUさん。シェフを務めるのは同じくバリ人のKRISさん。BAYUさんは最初、バリ料理の店を始めたが、インドネシア料理やバリ料理の店は多く、競争が激しいと感じた。そのため、同地区にない料理を提供しようと考え、ハノイ出身のNGUYAN HAIさんからベトナム北部の郷土料理を学んだというシェフKRISさんをヘッドハント。ワルン(「食堂」や「小さな売店」の意)をベトナム料理店にリニューアルした。席数は16席。

「お客さんの声、要望を取り入れ、おいしいベトナム料理を提供したい。お客さんと直接対話できる小さなワルンから始めて頑張りたい」とBAYUさんは話す。

「お薦めはライスヌードルのフォー(3万ルピア)や厚みのあるライスペーパーで作るバインクオン(2万ルピア)」とシェフのKRISさんは話す。

営業時間は16時~翌1時。

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